
【妄想官能物語】夜の狭間で
密やかに交わる、二人だけの時間。理性と欲望の境界線を揺らぎながら、夜は深く沈んでいく。 第1章「火が灯る」 カクテルグラスの氷が、静かに溶けていく。 ...
密やかに交わる、二人だけの時間。理性と欲望の境界線を揺らぎながら、夜は深く沈んでいく。 第1章「火が灯る」 カクテルグラスの氷が、静かに溶けていく。 ...
私が初めて買ったラブグッズLCピンクローター 部屋の灯りを落とし、ベッドの上に横たわる。手の中には、小さくて丸みを帯びたピンクのローター。指先でそっと...
残香に抱かれて 昨夜のことが頭を離れない。散らばる衣服や、まだ湿ったシーツの感触が、あの高まりを鮮明に呼び覚ます。深夜、ひとりきりの部屋で繰り広げた秘...
波のような快感に飲み込まれていくあたし ピンクローターを手に取ると、手のひらに収まるほどの小さなフォルムが、どこか可愛らしくもいやらしい。プラスチック...
静かな部屋に、心臓の鼓動だけが響いている。彼の指が頬をなぞるたび、そこから熱が広がっていく。あたしはもう、この快楽の檻から抜け出せない。 目覚めの予感...
ずっと、彼のことが好きだった。 手を繋いで、キスをして、少しずつ近づいてそして今夜、あたしは「恋人」から「女」になる。 決意の夜 「……ほんとに、いい...
初めて、彼に触れられた夜。 あの感触を、あの熱を忘れられなくて。恋人としての時間が、少しずつ「特別なもの」へと変わっていく。 また触れたい それから、...
はじめて、好きな人と触れ合う。 15歳のとき、あたしは「女の子」から「恋人」になった。 好きってなに? 「……あたしたち、ほんとに付き合ってるの?」 ...
芽生え 夏の匂いがした。 窓の外では、夕立の名残の湿った空気が揺らいでいて、生ぬるい風がカーテンをふわりと持ち上げていた。制服のスカートが肌に張りつく...